済生会湘南平塚病院の回復期リハビリ特設サイトです。

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Speech-Language-Hearing Therapy
 

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リハビリ技術科

言語聴覚療法の紹介

言語聴覚士が出来るお手伝い

食べること
(摂食嚥下)

生きるために必要なこと。そして楽しみの一つ。

話すこと
(構音障害・失語症)

自分の意思を伝えること。大切な人に想いを伝えること。

顔の麻痺を改善させること
(顔面神経麻痺)

外出や会話を楽しむこと。笑顔を取り戻すこと。

笑顔になること

心が温かくあること。心から笑えること

私たち言語聴覚士は、皆様の「それだよ、それ!!」を、精一杯サポート致します。そして笑顔をお届けできるよう、日々皆様と共に歩みます。

【当院言語聴覚士の特徴】

言語聴覚士は、1997年に理学療法・作業療法から遅れて出来た資格の仕事です。言語聴覚士の仕事は、「話す」「食べる」といった人間の根底の部分を担う役割です。また「高次脳機能障害」に対するリハビリも専門分野です。患者さんが笑顔になれることを目標に、治療に遅れが出ないよう、セラピスト個人の意見で進めず、言語聴覚士チームで患者さんの状態を把握し、対策・治療法を話し合って対応しています。

認定言語聴覚士がいます

〇ディサースリア認定セラピスト(構音分野)  中村 圭祐
脳卒中や外傷などで、しゃべりにくさ・ろれつの悪さ、よだれがこぼれる等の症状を対象に構音障害分野の専門士がアドバイザーとなり、対応させて頂きます。


〇認知症ケア専門士(認知機能分野)  杉山 裕美
高齢化社会の現状で、認知症の方が増えています。認知症により不安な状態の患者さんに、安心して病院生活が送れ、リハビリできる様にサポートさせて頂きます。

摂食嚥下に力を入れています

摂食嚥下に関して、当院では呼吸器内科医師を筆頭に摂食嚥下チームを結成し、摂食嚥下障害のある患者様に対して、一部署の課題としてではなく、病院として取り組んでおります。既に一般的な摂食嚥下障害だけではなく、特殊な嚥下疾患に対してもチームで取り組むことによって、十分な効果が得られております。

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