済生会湘南平塚病院の回復期リハビリ特設サイトです。

料理がしたい

Cooking

クッキングのリハビリの進め方

SETP 01

千切りを想定した模擬練習。物差しと鉛筆で線を引く。

 

ジャガイモの皮むきを想定した模擬練習。ゴムボールを物差しで、擦る。

 
 

SETP 02

立ち上がりの練習

切れない包丁で、粘土を切って、包丁動作ができるか確認。

 

食器を落とさずに洗えるか確認と、片手でも洗える方法を練習。

調理で火傷しないように、事前に、水を汁物に見立てて、食器に注ぐ動作、こぼさずに運搬動作をみる。

 

STEP 03

本物の包丁を使用して、スポンジを切って、切れる感触、力加減を練習する。

 
 
 

STEP 04 (実際の調理開始)

包丁で、野菜の葉物や根菜、肉や魚とそれぞれの素材に合わせて切ることが出来るかを確認していきます。

 

火の調節を煮込んでいる時は忘れないか、炒めている時は、焦げ付かないように菜箸や、フライ返しが使用できるかを確認します。

 
 

STEP 05 (片手でも調理練習を行ってます)

片手でも釘付きまな板を使用して、食材を固定しながら、包丁で切ります。

 

片手でも食材をかき混ぜれるように、トングなど、道具を工夫しながら実施します。

 
 

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